不正咬合と各種治療例

Remedial Example

そう生(歯のガタガタ)

顎が小さいなどの理由で歯が並ぶスペースがなく、歯が重なってデコボコになっている状態。乱杭歯

【治療前:上下の前歯がガタガタ】

【治療後】

年齢 13歳
性別 女性
治療期間 26か月
費用 ¥800,800
治療方法 上下顎第一小白歯の抜歯
マルチブラケット装置による表側の全顎矯正
メリット
  • 歯のガタガタが改善され、嚙み合わせが緊密になる
  • 上下顎歯列正中(真ん中)が一致する
  • 治療後は歯磨きはしやすくなり、虫歯や歯周病に罹患しにくくなる
デメリット
  • 治療期間が長期間にわたる
  • 永久歯を抜歯する
  • 治療中は時間をかけて歯みがきをしっかりする必要がある

上顎前突(出っ歯)

上あごの前歯が前方に大きく出ている状態

【治療前:上の前歯と唇が前突】

【矯正治療後】

年齢 21歳
性別 女性
治療期間 24か月
費用 ¥998,800
治療方法 上下顎第一小臼歯の抜歯 上顎は舌側矯正、下顎は表側のマルチブラケット装置によるハーフリンガル
メリット
  • 口唇が後退し、横顔がキレイになる
  • 前歯が後退し、口が閉じやすくなる
  • 歯並びが整い、また口が閉じやすくなることで、むし歯や歯周病に罹患しにくくなる
デメリット
  • 治療期間が長期間にわたる
  • 永久歯を抜歯する
  • 治療中は時間をかけて歯みがきをしっかりする必要がある

下顎前突(受け口)

上の前歯より下の前歯が前にでており、前歯が反対になっている状態

【治療前:上下の前歯が反対】

【矯正治療後】

年齢 17歳
性別 女性
治療期間 24か月
費用 ¥789,800
治療方法 下顎右側第一小臼歯の抜歯 マルチブラケット装置による表側の全顎矯正
メリット
  • 前治療期間が長期間にわたる
  • 上下顎歯列正中(真ん中)が一致する
  • 治療後は歯みがきがしやすくなり、むし歯や歯周病に罹患しにくくなる
デメリット
  • 治療期間が長期間にわたる
  • 永久歯を抜歯する
  • 治療中は時間をかけて歯みがきをしっかりする必要がある

過蓋咬合(かみ合わせが深い)

通常のかみ合わせよりも前歯が深くかみ込んでいる状態

【治療前:前歯のかみ合わせが深い】

【矯正治療後】

年齢 15歳
性別 女性
治療期間 24か月
費用 ¥789,800
治療方法 上顎右側側切歯・下顎両側第二小臼歯の抜歯 マルチブラケット装置による表側の全顎矯正
メリット
  • 前歯のガタガタが改善し、かみ合わせが緊密になる
  • 深いかみ合わせが改善し、下顎の位置・動きが正常になる
  • 上下顎歯列正中(真ん中)が一致する
デメリット
  • 治療期間が長期間にわたる
  • 永久歯を抜歯する
  • 治療中は時間をかけて歯みがきをしっかりする必要がある

空隙歯列(すきっ歯)

歯の間にすき間がある状態

【治療前:歯の間にすき間がある】

【矯正治療後】

年齢 27歳
性別 女性
治療期間 17か月
費用 ¥861,300
治療方法 マウスピース型矯正装置(インビザライン)・非抜歯
メリット
  • すき間が閉じ、見た目がキレイになる
  • 食べ物がかみ切りやすくなる
  • 上下顎歯列正中(真ん中)が一致する
  • マウスピース型矯正装置(インビザライン)による治療の場合は、歯みがきがしやすく、治療中も食べ物の制限がない
デメリット
  • マウスピース型矯正装置(インビザライン)による治療の場合は、マルチブラケット装置
  • 装置イヤーの装置)よりも治療期間がやや長い

開咬(上下の歯がかみ合っていない)

前歯がかみ合っていない状態

【治療前:前歯がかみ合っていない】

【矯正治療後】

年齢 20歳
性別 女性
治療期間 30か月
費用 ¥822,800
治療方法 歯科矯正用アンカースクリュー、上下顎第一小白歯の抜歯
マルチブラケット装置による表側の全顎矯正、舌のトレーニング
メリット
  • 前歯で食べ物がかみ切れるようになる
  • 前歯の間のすき間が閉じ、見た目がキレイになる
デメリット
  • 治療期間が長期にわたる
  • 舌癖をしっかり除去しないと後戻りしやすい

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